那央side



「フッ。なぜか那央には壁を作ってなかった。多分、心を許せてたんだと思う。こんな事は心以来で、今さっき心からの手紙を読んでふっきれたと思う。しかも、那央の、ただ、“紫音のために死んだ”んだよ。って言われて、泣きそうになった。うれしかったんだと思う。だから、これからもっと好きになる。そういうことで、付き合って。」



って言われた時は え!? って思ってけれど紫音は、普通の女の子だと思った。
青蝶でもなく、藍超のTOPでもなく 結城紫音 という女の子なんだ・・・なと。