青蝶seven

馬鹿みたいに紫音は走って行った。

多分、心のマンションまで。


そのあとをこっそり付いて行った。


話し声が聞こえる。


『おれ、紫音がそんなヤツだと思わなかった。』


「何?そんなヤツって。アタシだって心がそんなことする人だと思って無かったよ!」



サッ


『じゃぁ、この写真、どうやって説明してくれんだよ!』


「アッ!これは襲われたんだよ。心が、頼んだんでしょ?この男に。」


『はぁ?紫音が売春してんだろ!』


「売春してると思ってるんだ。。。自分が仕掛けたのに。」


『何をだよ!』


「だから、心がこの男たちに私を襲わせるように命令したんでしょう??」


『何馬鹿なこと言ってるんだ!紫音は売春してたんだろ?』


「はぁ?誰がそんなこと言ったの?」


『梨音。』


「フッ。もう、梨音を信じるんだね。知らない。心なんか。」


『信じるよ。だって売春だろう?しそうじゃんか!』


「なんで!そんなこと言うの??」


『してそうじゃん。本当は、俺だって藍蝶は放したくなかった。いい子振るのもいい加減にしろよ。売春なんてするような汚い女を彼女にはしたくねぇ・・・。』

そう、そんなこともいったのも彼なりの優しさ。売春をやめてほしかったんだろうね。


「もう、いい。信じてもらえないなら。心は彼女のことを他の男にぉそわさせるような最低なやつだったって思ってるよ。」


『紫音と同じにスンな!』


「それはこっちのセリフ。じゃぁね。サヨウナラ」

・・・・と言って紫音は23階から飛び降りた。


『おい、紫音!!!!!!!』