「熱は無いよ?」



『本当だ・・・でも、大丈夫?』



友里は手を叩き。


目を輝かせ始めた。




何かを思いついたの?



『恋煩いか? このこのこの~』



友里はそう言って。


私を突付いてきた。




え・・・



何で、美並も友里も


私が恋してるって言うの?