―――――・・・15分後。 「はぁー美味しかった」 皿に盛られていた料理を全て食べた。 おかずも美味しかったけど ケーキは格別だった・・・ 『お前は。色気より食い気、だな?』 楓はコーヒーを飲みながら。 微笑んで私に言った。 「そうだよ? 色気より食い気だよ、悪い?」 『別に? まぁキレイに食べてるもんだから見てて気持ちよかったけど』