俺様婚約者様?



『なぁ・・・明日、やってくれね?』



楓はそう言って。


私に近付き・・・



目をウルウルさせていた。




うっ・・・



不覚にも可愛いっと思ってしまった私。





「やっ・・・ヤダよ?

あんな恥ずかしい事・・・」