『2人共。何、喋ってるの?』 そんな時。 突然現われた、遥くん。 『楓の怒りの原因。つきとめたよ!』 そう言うと。 李流くんは警察官みたいなポーズをとった。 『そっか。で、結局なんだったの?』 李流くんが遥くんに耳打ちで話す。