(回想スタート)

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『おはよ』



私が目を覚ますと。


目の前に楓の顔があった・・・――



ドキドキドキドキドキドキ!!



自分の気持ちに気付いた私は・・・




「キャー」



バッチン




恥ずかしすぎて。


楓の頬を叩いてしまった。