高原さん:
「はぁ、今から楽しみだな。
喜んでくれるかな。」
孝幸:
「またどうだったか報告お願いしますね?」
高原さん:
「はい!」
高原さん、いいサプライズになるといいね。
ところで、
さっきから黙ってる自称“サプライズの神”はと言うと……
大輝:
「ひらめいた!
ねぇ、高原さん、こんなのはどうすか!?」
ずっと考えてたんだね。きみ。
他の2人もきっとそう思ったけど、口に出さずにいると大チャンは渾身のサプライズの内容を語りだした。
大輝:
「ルンルンで部屋へやって来たえみチャン。
その目の前に現れたのが、裸体にクリームでデコレーションした高原さん。
『今日は俺がバースデーケーキだよ。
残さず、味わって?』なんて言っちゃって!
えみチャン、大興奮でしょ!」
孝幸:
「・・・(呆れている。)」
高原さん:
「(何とも言えない複雑な表情…)」
大チャン、みんな呆れてよ。気づいて!
大輝:
「そんでもって…
『えみ、ロウソク1本でごめん。
でも、ちゃんとたってるだろ?俺のロウソク』なんて言っちゃったら、ギャップ萌え!」
そのドヤ顔やめなさい。
いくら顔が良くても、言っていい下ネタと言っちゃいけない下ネタがあるよ。
MEi:
「大チャン、私、
君をそんな変態に育てた覚えはないよ。」
大輝:
「え?だめ?」
MEi:
「んなこと、
高原さんにさせられるわけないやろがぁ!
俺のロウソク…って、ド変態か!」
大輝:
「いやいや、そんなことサラッと言える人、
1人いるじゃん。だから、高原さんにも…」
MEi:
「そんな1人も2人もいらんわ!
サラッとしたド変態はタケさんだけで十分!」
大輝:
「サラッとひどいこと言ったね、今。」
孝幸:
「まぁ、ホントの事だしな。」
高原さん:
「でも、ちょっとは俺も見習わないとダメかもしれないな…」
た、高原さん、そんなとんでも発言、ぼそっと言わないで!
高原さんはそのままでいて!
大輝:
「なんだよ。せっかくひらめいたのに。」
こら、ふてるな。
そんなド変態サプライズ、却下!
高原さん:
「ありがと、大輝クン。
………考えておくよ。」
MEi:
「ええっΣ(´□`;)!?」
【孝幸×高原さん×大輝】対談おわり**



