大輝:
「みーちゃん、えっちな俺と、
情熱的な拓さん、どっちが好き?」
美波センセイ:
「あ……」
きっとMEiさんだ。
違うのに…
ベットに押し倒されて、すぐ近くから見下ろされてると思うと…ドキドキでなかなか言葉が出てこない。
大輝:
「みーちゃんもいい度胸だよね。
俺をやかせたら、どうなっちゃうか分かんないの?」
美波センセイ:
「ち、違うの。伊豆さんが好きとかそういうのじゃないの。」
ヤキモチやいちゃった大輝はもう止める術はありません。
大輝:
「ほら、みーちゃん。
どっちが好きか言って?」
美波センセイ:
「そんなの決まってるじゃない…」
甘い雰囲気に慣れない美波センセイは、
いつも大輝の思い通り。
美波センセイ:
「大輝クンッ……が好き。
……他にいるわけないじゃない。」
大輝:
「ん。よく言えた♪えらい②。」
子供のように頭を撫でられた美波センセイは、
ホッとする。
ご機嫌は直ったのかな……
美波センセイ:
「大輝クン、ほら、
仕事の続きしないといけないから……ッん。」
はい、美波センセイ。
大輝クンの性格はもうお忘れ?
ゆっくりと可愛い唇を味わうと、
とろんとした状態の美波センセイを見つめて…
こう囁いた……
大輝:
「えっちな俺が好きなみーちゃん。
…いただきます。」
はい、美波センセイ、食べられちゃいました。
しっかりと保健室の戸に鍵をかけておいた
抜かりない大輝…いや狼クンに。
しかし、作者……
母校の保健室で襲っちゃうっていう
大輝の行動に…
超きゅんきゅんでございます!
↑↑↑MEiの妄想モード終了**
※おまけが2ページになって申し訳ないです。



