MEi:
「朔夜はねぇ、
実は今ニューヨークにいます(^w^)」


孝幸:
「ニューヨーク?」


MEi:
「そ。やっと父親の跡を継ぐ決心をしたみたいで…経営学とかなんか色々難しいこと学んでんだと。」


孝幸:
「へぇ~…あの悪ガキだった朔夜がね。
どういう風の吹き回し?」


MEi:
「だよね。あんなにグレてたのにね。
ふふ。ま、それには訳があるんだよね♪」


孝幸:
「もしかして麻里絵お嬢の影響?」


MEi:
「ピンポーン☆ついに麻里絵お嬢と正式に婚約しました~!」


孝幸:
「いや、それは知ってる。」


MEi:
「え…」


孝幸:
「麻里絵お嬢が瞳とメールしてるらしいから、情報は入ってきた。」


MEi:
「なんだよ~。それならそうと言ってくれればいいのに。そうやって私をからかって遊ぶんだ。ふぅ~ん…せっかくまだビッグニュースあったのに。」


孝幸:
「ビッグニュース?」



ツーンな態度の作者。
見かねた孝幸の得意技。



孝幸:
「ごめん。MEiさん可愛いから
ついいじめたくなった。」


MEi:
「…も、もっかい////。」


孝幸:
「赤くなってるMEiさん、可愛いよ。」


悶え死ぬ作者。