MEi:
「どぉ?孝幸、誰か気になる人いない?」


孝幸:
「気になる人ですか?んー…」



考える孝幸。
…をよだれを垂らして見つめる作者。
仰るとおり、まさにヘンタイです。
だって、かっこいいんですもん。



孝幸:
「あぁ…あいつ。」


MEi:
「あいつと言いますと?」


孝幸:
「俺と瞳に散々迷惑かけやがった
あのボンボン。」


MEi:
「ほう、河野内 朔夜(コウノウチ サクヤ)くんのことかな?」


孝幸:
「そ。朔夜のこと。朔夜今どうしてる?」


MEi:
「ちょいと昔のライバルが気になる?」


孝幸:
「フッ…朔夜がライバル?」


MEi:
「だって、瞳を奪おうとしてたじゃん。」


孝幸:
「MEiさんも甘いな。MEiさんは朔夜を俺のライバルとして登場させたかもしれないけど…」


MEi:
「けど?」


孝幸:
「朔夜なんて何ともねぇ。」



ニヤリと笑う孝幸。
またまたそれにキュンとする作者。
もうどうにでもして下さい。



MEi:
「いやぁ~孝幸。頼もしい。私ここまで孝幸が頼もしいとか想像してなかった!」



おい、作者だろ。



孝幸:
「MEiさん、
分かったらとりあえず話続けよう。このままだとまたグダグダで終わってしまう。」


MEi:
「はい。申し訳ないです。」