あたしはその言葉に胸の奥がきゅんとなった。 「…ほ、本当…?」 「あぁ。それに」 由宇はニヤリと笑ってあたしの耳元に顔を近付けてそっと囁くと、あたしにキスをした。 『…夢で俺とイチャイチャしてたみたいだから』