「天界の人は一緒じゃないの?」 「…今は」 「ふーん、ま、いっか」 カツカツと近付いてくる足音に一歩下がる。 しかし、 「逃げないでね」 「?!」 背後から聞こえたと同時に首に回される腕。 …いつの間に?! 「変身されたら面倒だし、ごめんね?」 「…あんた何者?」 だって人間じゃない。 何もかも知ってるのもそうだし、何より動きが…。 「あーごめんごめん、名前は綺羅」 「きら…?」 「魔界の幹部、かな」 .