驚きで、心臓があり得ない程高鳴る。 手足はやっぱり人間で、体はヤモリみたい。 顔は人間の形をしていて、離れた目でこちらを見てみる。 …―気持ち悪い。 ネチョ… 突然キメラは口を開く。 「?」 そして長い舌を私目掛けて伸ばしてきた。 ドコッ!!! 「わっ!!!」 間一髪避けられた舌は、私の後ろにあった壁を貫通した。 …戦わな!!! .