…ドカンッ!!! 刀は掴まれ、そのまま地上まで投げ飛ばされる。 土が固くて助かったけど、今は安心なんてしてられない。 「くそっ…!!!」 地を蹴り、再び櫂莉の所目掛けて翼を動かす。 そして刀を櫂莉に向けた。 「いい加減にしろ」 重くのし掛かる声。 真っ直ぐに私を睨んでいる。 「これはお前の罪だ、半殺しで我慢してやる」 櫂莉の足元から魔法陣が広がっていく。 その魔法陣からは大きな黒い塊が現れる。 そしてその塊に、 「?!!」 飲み込まれた。 .