ありえない同居宣言をされてから数日が経った。 部屋は二つあるので客室用を優羽に貸してあげたのはいいけれど… 「少しは手伝ったりとかしいひんの?!」 「だるい」 「はい?!」 家事は殆ど私。 …この男、ほんっまムカつく!!! その明るい髪、むしったろか!!! 「なぁ」 「なんですか」 「俺服欲しい」 「着てるやん」 「これ一着しかない、後戦闘服だけやもん」 もんって…。 .