『さようなら』 たったそれだけの五文字が重たくのし掛かってくる。 ガタッ… 「……………」 椅子に座りテーブルにうなだれた。 …あいは無事なんか? 殺される事はないと思うけど心配でたまらない。 怖い、怖い…。 「恐らくあいちゃんは無事よ、ただ…」 「ただ?」 「あの子の力が復活していないか心配だわ」 神も同じように椅子に座る。 あいの持つ本当の力…。 それを目の当たりにすれば、あいつは壊れてしまうかもしれない。 「あいっ…!!!」 .