私が魔界に行けば、神や栄子、優羽を助けられる。 でも残ればみんな襲われて死ぬかもしれない。 「タイムリミットは明日の夜中」 「やだっ…!!!」 「でもそれを天使くんにバレないようにね、バレたら速攻天界を襲うから」 腰に腕を回され、顔を上に上げさせられる。 そしてあの時のように唇が重なってきた。 「んぅっ…!!!」 「じゃあまたね、いい返事を待ってるから」 す、と唇が離され綺羅が消えていく。 残された私の目には、再び涙が流れた。 .