ツカツカと綺羅が私に近付いてくる。 先程とは全然違って、黒いオーラが綺羅から浮かび上がってきた。 「なら教えてあげるよ」 「やっ…!!!」 ガッ!!!っと手首を掴まれ必死に逃げようとする。 …全然外れない。 「あの天使くんは」 綺羅の瞳が赤くなり、私を捕らえる。 聞いてはいけない。 何故かそんな気がする。 どくんっ!!! どくんっ!!! 「あいが造ったキメラの記念すべき一体目だよ」 .