「もう終わり!!!終了!!!」
恥ずかしさに堪えきれず、優羽から離れる。
…って言ってもソファー狭いねんけど。
「あーいちゃん」
「ひぃっ…!!!」
ニコニコと笑いながら近づく優羽から必死に逃げる。
だって妖しい笑いしてんもん!!!
頭に怒りマーク付いてるもん!!!
「あっ!!!」
「あいちゃん学習能力つけよかー」
逃げた先にはソファーの肘掛け。
…なんか前にもこんなんなかったっけ?
それに語尾を伸ばす優羽は絶対超危険!!!
「はい抱っこしたろかー」
「ひゃああぁ…!!!」
腕を強引に掴まれ優羽の腕に収まったかと思うと、まさかのお姫様だっこ。
ジタバタする私を余所に優羽はスタスタ歩き出す。
「優羽…そっちは…」
「ん?俺の部屋」
だー!!!!
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