「やば、」 掠れた声が聞こえると同時に、後頭部を手のひらで押さえられる。 腰にもガッチリ腕が回り、体が自由に動かない。 「もう無理っ…」 「まだもう少し、」 息が続かなくなって逃げようとしても、直ぐに捕らえられる。 私からのキスは、いつの間にか優羽に主導権を握られて、 「んあっ…」 「声、エロ」 段々日は落ちて、月の光が私達を照らす。 お陰で顔の赤みを隠すことが出来たので、多少ホッとする。 …てか心臓持ちません。 .