いつか、いつか大好きな人とペアリング付けるんだって夢見ていた。
友達とそういう話をして、憧れていた。
…それが今、叶ったんだ。
「ありがっ…とう」
自然に涙が溢れて頬を伝っていく。
こんなに愛されて、大事にされて。
幸せにしてくれるのは優羽だけ。
「…あい」
いつも意地悪で嘘つきなのに、たまにすっごく優しくて。
そしていつでも私を守ってくれる。
「愛してんで」
濡れた頬に手を添えて、唇が重なり合う。
離れては重なって、重なっては離れて。
優羽がいる。
愛の証明のペアリング。
最高のプレゼントをありがとう。
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