一時間後、湯気をホクホクとさせて上がってきた優羽と入れ替わって私もお風呂に向かう。 「湯、溜めといたから」 「え?ありがとう」 後ろから声を掛けられて慌ててお礼を言う。 いつの間にお風呂の操作知ったんやろ…? 「うわ、」 ガチャ、と浴室の扉を開けると湯船はピンクに染まっていて、 「すっごーい!!!」 同じくピンクの花びらが宙に浮いていた。 …優羽の力って凄い!!! 感動!!! 「ふんふーん」 一瞬でテンションがハイになり、蛇口を捻る。 そしてシャワーの熱い湯を体にかけた。 .