「何してんねん」 「スケジュール表書いてるのー」 「ふーん?」 栄子の事件から、約一週間。 あれから私はキメラを倒す度にスケジュール表に書き残していた。 今までにも倒したキメラを必死に思い出しながら。 「なぁー優羽」 「んー?」 テレビを見ながらお菓子を食べてる優羽に声をかける。 …端から見たら人間ですよ、あんた。 「何体ぐらい倒せばシールド外れんの?」 「せやなぁ…」 何処からともなく、水晶を取り出す。 そしてそれを眉間に皺を寄せながら見つめた。 .