拒否っていたけど
興味はかなりあった。



櫻井先輩ととか
夢だったりするし…。


あたしは櫻井先輩が好きで
この学校に来た。


本人はあたし何て知らない。


知ってほしくて来たんだ。



そんなことを思いながら
一人赤に染まった道を
歩いて帰った。