「へぇ…」

「あの家も、1Rは1Rだけど、一人用にはしんじられないほど広いんだよ? 今度おいで。三人でも広いくらい」

「いや、いいよ…」

私はなんとなく、このカレシの人…面倒だから私もアホって呼ぼうか、アホとは気が合わない気がしていた。

というか、私は男の人自体が苦手なんだけどね…