亜衣がその人たちに話しかけた。







「こんにちは~♪彼女待ちですかぁ??」






すると、2人居たうちの一人が、こっちを向いた。






・・・か、格好良い!!





あたしは初めて、男子のことを格好良いと思った。






「彼女なんて居ないよ!そっちは?女の子だけ??」







「そうですよー!亜衣って言います!この子は憂!!」







「・・・ども」