「あんた、名前は」 「稜樹」 「稜樹・・・ね」 稜樹はあたしの腕を引っ張った。 シャワーの音があたしの耳を占領する。 淫らな音を立てながら はげしいキスが続いた。 正直言って 初日から抱かれるのは嫌。 でもあたしはすんなりと行為を受け入れる。 好きな人とのSEXじゃないと感じれない。 そんなあたしのからだなはずなのに。 稜樹とのSEXは異常なほどに感じた。