「ありがとう、若湖ちゃんは社会人Aさんにしておくわね 明日からは院での生活中心に聞くから頑張ってね」 絲杉子さんは優しく微笑んだ やっぱり……この笑顔に何度か見たことはある 「あの、私に足長おじさんいるの知ってます?」 「足長おじさん?」 分からないみたいだった 「11歳の時にコンクールで出した作文でそれを読んでくれた人が私の生活を助けたいって 私その人をエディって呼んでるです」 「へ〜現代版の足長おじさんね 本にしてもいい?」 「ん〜聞いてみますね じゃ明日またお願いします」