「蘭〜一緒帰ろ」 「ごめん。今日用事があって…」 「そっか、分かったじゃぁね蘭」 「うんじゃぁね。」 帰る支度をして、いつもの所へと足を進めた。 現在、4時50分。 ギリギリまで待ってみよう。 ドキドキしながら、恭助を待った。