「あ..あのさぁ~いつも助けてくれてありがと」


なんかドキドキする!!



涼斗はニコって笑ってくれた。


やっぱりカッコいいよな~



私がみとれていると涼斗は私の後ろにまわってきた。


ギュっ


気づいたら後ろから抱きしめられてる??




でもイヤなんて思わない。


すっごい幸せになる。



「俺さぁお前がさっきアイツに告られてるとこみてスッゲ~イヤだった」


なに言ってるの?



「どうしたの?」



「俺....お前のこと好きだ」




えっ!??


これって??


「本気で言ってるの?」


「あぁ」


「私も...す・・き」


嬉しすぎて涙がとまらない