『内田サンと一緒に居て疲れる様なら、告白断ったら?そんなんじゃ、長続きしないでしょ;;』

『ん~…嫌いじゃないけど…気疲れしちゃうみたい;;これって断る理由になるかな?』

『…なるんじゃない?…さぁ、アトラクション全部制覇に向けて、出陣しますか?』

『…はい♪』

ニコッと笑う裕亮につられ、単純にも私の心は軽くなっていった…

『フフッ…私って、単純かもー(笑)』

『かも…じゃなくて、単純だよ(笑)こーしたら、こんな反応するんだろうな…って、簡単に想像出来る(笑)』

『そこまで単純?ちょっと見抜かれ過ぎてショック(笑)』

私達は笑いながら、アトラクションを制覇して行った…

全て制覇仕切ったのは19時頃だった…

『はぁぁ♪楽しかったぁ』

『何か、大満足♪』

『じゃあ、夕飯食べて、コンビニでお酒買って、宿に行こうか♪』

『そーだな♪何食う?』

そんな事を話しながら車を発進させた…