あたしは笑って頷くと瑠衣と他の候補の子とあき教室にいった。



「はーい。これメイド服だよ〜ん★」



テンションの高いあやちゃんが言う。



みんなは集まり次々に試着した。



あたしと瑠衣も試着。



予想通りフリフリ。



「ふふふっ。これで男おとすわよ〜!」



・・・・また瑠衣が壊れた。



みんなまでオーッと拳をあげた。



ダメだ。テンションついていけない。



そして一時間目は学活で文化祭の準備。



メイド候補はというと・・・



「お帰りなさいませ。ご主人様!せーのっ!」



可愛いメイドになるための男子による授業。



「「お帰りなさいませ!ご主人様!」」



みんな膝に手ついて上目使いで誘惑。



瑠衣まで長い髪を揺らしながら全身全霊つくしてる。