きらきらな君


「「どうだった?」」


あたしと陽太
声をそろえてきく。



心:「んー・・
   なんかちょっと〝えーっとーあのー・・〟とか、
   ハキハキしてなくてムカついた、笑」

咲:「んで、振った?」

心:「うん・・まあ。」




これで、
春季の問題は片付いた。

心愛は・・少し
切なそうな顔をして
笑っていた。