「何に疲れたの?」
優しいけど、ちょっときょとんとした声で話す龍。
『友達。周りからの視線。学校。親。』
「単語じゃわかんねーよ。まず友達から言え。」
ホント、ヒットするところばっかり突いてくる。
『友達は、私の態度が冷たいって2回も言われて、別の友達は自己チューだし、
うざったい。でも冷たいていうからもう1人の「温かい自分」をつくった。
でも、もう限界。』
「周りからの視線。」
『これは、クラスや街歩いてる時。見られたり、陰口言ったりとか。
言われないようにするためのもう1人の自分。』
「学校。」
『響って適当にいってない??あたしばっかお題みたいな風に言われてベラベラ喋ってんだけど・・・。』
「ベラベラ喋るのがホントのお前だろ。」
そうだけど・・・。
優しいけど、ちょっときょとんとした声で話す龍。
『友達。周りからの視線。学校。親。』
「単語じゃわかんねーよ。まず友達から言え。」
ホント、ヒットするところばっかり突いてくる。
『友達は、私の態度が冷たいって2回も言われて、別の友達は自己チューだし、
うざったい。でも冷たいていうからもう1人の「温かい自分」をつくった。
でも、もう限界。』
「周りからの視線。」
『これは、クラスや街歩いてる時。見られたり、陰口言ったりとか。
言われないようにするためのもう1人の自分。』
「学校。」
『響って適当にいってない??あたしばっかお題みたいな風に言われてベラベラ喋ってんだけど・・・。』
「ベラベラ喋るのがホントのお前だろ。」
そうだけど・・・。

