沈黙が続く。 教室からは担任の話してる声。 サボるって言う手もあるけど 俺たちはまだ小学生。 義務教育だからサボったら俺の成績に響く。 「行こう…。」 そのことに察したのか須川は俺の裾を離す。 俺は教室に入った。