ぬいぐるみに恋する少女





俺、絶対にホームパパになんかなんねぇ。




出来ねぇよ。





こんなの…。






すると、急に須川がこっちへ来て




近くに置いておいた俺の糸切りばさみで上糸を切った。






「何すんだよ!?」



「・・・・・。」




須川は俺を無視して



またミシンに上糸を掛け直す。




ん?あれ、そこにも糸を掛けるのか。