さすがにケータイ小説で感動したって恥ずかしくて言えねぇや。 「ぬいぐるみの女の子はどう?」 「どうって言われても。」 「相変わらずぬいぐるみを離さないの?」 「うん…。」 それから姉ちゃんはそっけなく言った。