「あっ…あの…。」 まだ状況が把握できてない須川が俺を見ておどおどする。 「ああ、この人、俺の姉ちゃん。 姉ちゃん、こいつが噂の女子。」 二人に紹介をすると二人の動きが急に早まった。 「あなたが石頭のフミヤを惚れさせた女の子!!よろしく!!」 目を輝かせて須川の手を握ってぶんぶん上下に振る姉ちゃん。 「えっ…あっ…先程は助けてくれてありがとうございますっ!!」 ペコペコと頭を下げて礼を言う須川。 なんなんだ、この二人。