ぬいぐるみに恋する少女




いろいろな感情に埋もれていた先にあった答え。





「俺、言ってくるよ。」




俺は入口のほうへ歩いた。










「ねぇ…」



後ろから橘の声。




「私、本当に…佐藤くんの事が好きだった…。」



静かな声が訴える。



ごめんな…。



俺たち、もうちょっと仲良く出来たかもしれない。




だけど・・・もうお終い。








美咲



ありがとう。