「まぁ、一番相手の気持ちを知るには相手に聞くのがいいんだけど…。 もし、相手がフミヤの事が好きっていうのが本当だったら・・・」 姉ちゃんは俺を見る。 「君を避けるのは乙女心です。」 「はぁ!?」 出た、乙女心。 いまいち分かんない。