ぬいぐるみに恋する少女




「コーヒーカップなんてどう?」



滝崎が一緒に手を繋ぐ須川に聞く。



「うん、いいよ。」



須川はちょっと嬉しそうにはにかむ。




「じゃあ、俺は
力いっぱいハンドル回しますよ。」




うーんと
伸びをする俺に須川は焦って拒否をする。



「おーいいじゃん、佐藤。それ楽しそう!」



池田もノリノリ。



そんな俺らを見て滝崎は笑いながら呆れている。





「須川さんが怖がらない程度にね?」




「ラジャー!」



俺と池田は滝崎と須川に敬礼をした。