ぬいぐるみに恋する少女



俺は須川を抱きしめてフェンスに体を寄りかかった。




あっぶねぇ~…。



俺は息を吐く。



須川は俺の胸の中で泣く。




「・・・たくない。」



俺は須川をギュッと抱きしめる。




「死にたく…ないよ…。」



そうだよ、お前は死んじゃダメ。



アキラだってそんなこと望んでない。