教室まで走ってる途中 さっちゃんを見かけた。 あれ?って事はまだ授業始まってないのか。 「ちょっと!佐藤くん早く教室に向かいなさい!」 「すいません・・・。」 俺はさっちゃんに頭を下げるとさっちゃんの隣には 服が隅で黒くなっていて顔が涙でいっぱいになっている須川がいた。