ぬいぐるみに恋する少女









バサッ。



家に帰り、ベッドに倒れる。




「戦いはツライや~。」



「なんの戦い?」



俺はビックリしてガバッと起きた。



「姉ちゃん…頼むから勝手に部屋に入んないでくれよ…。」



いすに座るのは飴をなめている姉ちゃん。




俺より前にここに居たみたいだ。