幻想的な雪が振る中


あたしはタカ君に手を引かれて


タカ君の車の止めてある駐車場に向う。



その道のりは、なんだかフワフワして暖かくて


気持ちが軽い




そして自分でまだ自覚のない始まりに




心の奥が




ワクワクするんだ







・…end…・