「あっ!!結伊
トイレ行ってくるねっ!!
あと先生に
手の様子見て貰おう??」



結伊は走って
部屋から出て
行ってしまった。



「私暇ぢゃん。」


と、いう事で
適当にテレビを点け、
チャンネルを回す。




ピタリと私の手は
止まった。