「おはよ。美羽。」
「うそ………ほんとに迎えにきた。」
今日はバレンタインデー。
君からの告白を、迎えに来ました。
「来るって言っただろ?興奮してマジ寝れなかったから。」
俺からのリクエスト。
ハートのチョコにホワイトチョコで文字をかいて。
君が大好きな言葉を。
俺が大好きな君が描く言葉。
君が産まれた場所で、二人で言葉を胸に刻みたかった。
「行くよ?」
「うん。」
朝の公園は、やっぱり寒くて。
俺のポケットにはカイロが入っていたけど、握った手の方が暖かいのは君の笑顔の分なのかな。
「はい。瞭くんのリクエスト。大きなハートのチョコ。」
「なぁ、美羽。」
「ん?」
手渡された箱を手に、少しだけ言葉を探す。
「うそ………ほんとに迎えにきた。」
今日はバレンタインデー。
君からの告白を、迎えに来ました。
「来るって言っただろ?興奮してマジ寝れなかったから。」
俺からのリクエスト。
ハートのチョコにホワイトチョコで文字をかいて。
君が大好きな言葉を。
俺が大好きな君が描く言葉。
君が産まれた場所で、二人で言葉を胸に刻みたかった。
「行くよ?」
「うん。」
朝の公園は、やっぱり寒くて。
俺のポケットにはカイロが入っていたけど、握った手の方が暖かいのは君の笑顔の分なのかな。
「はい。瞭くんのリクエスト。大きなハートのチョコ。」
「なぁ、美羽。」
「ん?」
手渡された箱を手に、少しだけ言葉を探す。