この前の夜のことが頭をよぎる
「うるさい女は嫌いなんだよ」
そう言ってメグを突き放した
「メグッ!」
「って−なぁ!!らら離せよ!」
メグの言葉を無視して男の人は、私を引きずる
「ゃっ・・・!」
抵抗しても無意味
・・・誰か・・・
助けて・・・
‡さいど†浩也‡
・・・だりぃ・・・
朝から何人遊んだんだよ・・・
「やっぱ、浩也がいると違うわ!!」
「そりゃどうも、」
いい加減帰りてぇんだけど・・・
バイクねぇし・・・
「離せよ!」
女の声・・・?
一人の男に突っ掛かってる
「可愛いじゃん、あの子♪気も強そうだし♪♪」
「でももう一人のほうは、パスだわ−」
「俺も−−」

