店員『あの…私ここの店長をしております。禿山(ちやま)というものなのですが。先ほどは、面白い物を見さしてもらいました。』
仁美『いえ…。お恥ずかしい事をしてしまって。』
店長『いえいえ。あなた達が勝負している間買い物に来ていたお客様達が近所の人達に連絡をしてかなりのお客様が入りまして鮹などいろんな物を買って行ったんですよ。そのお礼に…』
と店長は、でっかいシールを2枚取り出し鮹と肉に貼付けた。
仁美『へっ!?これは一体!?』
店長『職員全員感謝しております。そのお詫びに、肉を全て半額で鮹を15匹を70%OFFにします。今後とも本店をよろしくお願いします。』
仁美『イイんですか!?こんな割引してもらって…』
店長『はい。勿論です。イイ奥様を持ちましたね旦那さん。』
と哲志の顔を見ながら言った。
哲志『えっ…!?俺ら夫婦じゃ…』
と言っていた間に店長が…
店員『店長お電話が入っています。』
店長『あー。少し待って。それでは…私はこれで!!』と言い退散してしまった。


